前回のタイヤ交換から約半年、リアタイヤのスリップサインを見てみると

完全に、ではないが「ほぼ」サイン出ている状態。

フロントの方はというと

もう少し使えるかな、という感じ。だが、サイドの方を見てみると

けっこうヒビ割れが目立つようになっている。

ということで前回同様、前後同一銘柄同時交換を決定。

今回用意したのは

ヨコハマ 「スピードライン」シリーズの「100」。

このシリーズ、「100」から「500」までラインナップがあるけれど

「400」から「100」に交換するということは、

クオリティーダウン

になるのではないか、という思いがちょっと頭をよぎりました。なぜなら

「100」から「200」、「200」から「300」というふうに数字が上がるにしたがって値段も少しずつ上がっているからです。

しかし、「300」と「400」は試してみたけど「100」と「200」はまだ試してみたことがなかった私は

「思い切って」

「100」を購入。

手にしてみた感じではゴム質は同じ。

リムに装着するときの「硬さ」も、「300」や「400」と一緒だなという感想。

つまり、

「100」から「400」までの数字の違いはただ「パターンの違いだけ」のようだという私なりの結論。

「400」の、最近のバイク風のタイヤパターンから、

「100」の、昔ながらのタイヤパターンにしてみた、というところ。

決してクオリティーダウンではないでしょう。

この昔ながらのパターンを見るとリアはいかにもパンクしなさそうなごつごつした厚み。フロントはというと、いかにもスリップしなさそうな縦溝がしっかり入っている。

そのようなパターンの方が最近の斬新なパターンよりもかえって

「グリップが良さそう」

に思えるのは、それだけ人間の方も「昔ながら」だからとも言えるでしょうか。

ヒゲがたくさん
あまりヒゲがない
走行距離17万キロ突破